幅広い年齢層が服用しているアダラート

狭心症や高血圧症の治療に使用される内服薬が「アダラート」です。
ニフェジピンが主成分です。
ニフェジピンは古くから効果が認められているものであり、長時間効果を持続することが出来るように工夫されています。
血糖や尿酸などに影響を与えることが無いため、合併症を持つ高齢者はもちろんのこと、幅広い年齢層で使用することが出来ます。

使用法としては、成人の場合で1日1回10~20mgを服用することから始め、症状などにより増減されます。
最高で1日2回、1回40mgまで増量することが出来ます。
他の降圧薬と比べて安全性の高い薬とされていますが、血圧が下がることによって眩暈やフラつきなどが発生する可能性もあります。
また、頭痛やほてり、動悸などを伴うこともあります。

薬の効果を十分に発現させるためには、用量・用法を厳守することが大切になります。
服用の際に割ったり、噛み砕くなどすると薬の効果に変化が生じることがあるのでそのままの状態で服用するようにします。

服用は水またはぬるま湯で行うようにし、グレープフルーツジュースなどで服用することは避けるようにしましょう。
グレープフルーツジュースと同時に摂取すると、薬の効果が強く出る可能性があるので注意が必要です。